競馬のオシイレ

ここは、競馬について詰め込む、私の「競馬の押し入れ」です。

武豊の2019年3月までを振り返る

ドバイ遠征で終わった3月の武豊騎手。

そのドバイ遠征は1鞍だけでしたが、マテラスカイが見ごたえのありすぎる2着。

4月から5月にかけては香港やフランス遠征も控えていますね。

さて、少し遅くなりましたが3月の振り返りを。

 

◆2019年武豊騎手成績(34-24-21-105/184) 勝率:18.5% 連対率:31.5% 複勝率:42.9% 

2月(8-10-8-27/53) 勝率:15.1% 連対率:34.0% 複勝率:49.1% 

3月は8勝と、勝率、連対率はやや落としました。平均人気をTargetで見ると、3.2(1月は3.3、2月は3.8)。1月、2月と比べても馬質は見劣っていないというが数値上の見解で、勝ち切れなかったレースがあったように思います。

 

◆平場の成績が上がっている。

昨年は76勝中平場が43勝、特別33勝で、平場占率

は56.5%。今年は3月までの34勝中平場が25勝、特別9勝で、平場占率が73.5%。派手な活躍を見たい思いもあり、複雑なデータではありますが、母数が増えているだけで特別勝ちのペースは昨年より上がっています。ただ、平場で勝ち星が増えていることが、今年の快進撃を支えていると言えますね。

 

◆4月は。

いよいよGⅠ、本番が始まる4月。意外と武豊騎手がファンタジストに手応えを感じているような気がしています。一方で、ファンタジストがマイル戦線に行けばダービーの乗り馬がいなくなります。ワールドプレミアは休養になってしまいましたからね。天皇賞はパスしての香港遠征にも注目。ディアドラに乗れるわけですからね。