取捨選択をはっきりさせたいレース-金鯱賞(競馬予想)
人もそうですが、馬にも独特のオーラみたいなものを感じることがありますよね。2016年9月、現地で新馬戦を生観戦したエアウィンザーに感じたのはまさにそれで、パドックの威風堂々とした雰囲気は「これは只者ではないな」と思わせるものでした。前の馬を抜こうとしないなど気性的な問題もあり出世が遅くなってしまいましたが、今日のレースは力試しの一戦。願わくば勝ってほしいと思っています。
そのレース、金鯱賞。ここは、取捨選択をはっきりさせたいレース。
【取】
◎エアウィンザー
上記の通り新馬戦から期待していた一頭がようやく一線級を相手に戦います。人気ですが、勢いを評価して。ここは通過してくれると信じます。
〇ダノンプレミアム
ダービーでは本命に推した馬。そのダービーではワグネリアンやエタリオン、ブラストワンピースと差のない競馬でした。押し切られる可能性があるとしたこの馬かと思っています。休み明けですが、そもそも一回一回感覚を開けて使っている馬なので、じっくり仕上げて不安が減ったとすればその方が良いでしょう。
△リスグラシュー(休み明け、騎手、勝負気配△、3着まで)、モズカッチャン(休み明け、3着まで)、ギベオン(力不足も中京は〇)
【捨】
(消)ペルシアンナイト(中9週以上の休み明けは0-0-0-3/3)
同じハービンジャー産駒でも札幌記念などの好走歴があるモズカッチャンと比べ明らかにパフォーマンスが落ちる。
(消)アルアイン
この枠、この乗り替わりでこのコース。外を回って伸びきれないと判断。