季節の適性が大事だった金杯、シンザン記念は兄弟決着に期待(競馬予想)
金杯予想は残念な結果に。
中山金杯はタニノフランケルが前半5ハロン59.9秒のペースで逃げ。◎コズミックフォースにはダービー3着で見せたお父さん譲りの持続力を期待しましたが、直線半ばで力尽きました。
武豊騎手の〇マウントゴールドはスタートから位置取りが後ろに。すぐ外に勝ち馬がタイトにつけていましたし、3コーナーで前方が少しごちゃ付き、さらにペースが上がった時にレースに参加できませんでした。
勝ったウインブライトは前半と後半がフラットなラップの時に良いのかなぁという勝手なイメージでしたが、それに近い展開になったのかなと。
予想をする上で「季節」への適性は重視しているポイント。昨年の中山金杯2着の当該馬は当然視野に入っていましたが、今回は優先順位を下げてしまいました。中山記念に出走するようなら注意が必要ですね。
京都金杯は◎カツジが出遅れ。中山を見た後だけに先が思いやられる展開。
〇パクスアメリカーナはまさにねじ伏せたという勝利。クロフネ産駒ということでNHKマイルCで本命に推していたのですが、その時は6着。力をつけてきた今、安田記念に進めれば当然マークが必要でしょう。
◎ハッピーアワー
〇ゴータイミング
▲ミッキーブリランテ
昨年はアーモンドアイが勝ったレース。実はキタサンブラックの引退式のために京都競馬場にいたんですが、あまりレースを本気出して見てなくて...いや、寒かったんですよ。汗 まさか3冠馬になるとは、目に焼き付けておけばよかったです。
武幸四郎厩舎の初重賞制覇を期待したい◎ハッピーアワー。過去5戦すべて複勝圏内、前走のデイリー杯では朝日杯FSの勝ち馬アドマイヤマーズの0.5秒差3着。上がりは1位。他馬と比べ経験がある分、安定した能力を発揮したいところ。
〇ゴータイミングは前走で見限りたくない馬。新馬戦で下したサトノルークスはその後2連勝。兄ジェニアル同様、距離短縮で折り合いがつけば。
(昨年のシンザン記念はプリュスが本命だったな..)
ピュッと抜け出す脚のある▲ミッキーブリランテにも将来性を含め期待します。
<2019年1月>