思い出のフェブラリーS(2005年メイショウボーラー)
京都記念当日、藤森神社に行ってきました。
昨年、キタサンブラックの引退式で京都を訪れた際に初めて立ち寄った場所。
1年間、御守を部屋において競馬を見てきましたので、1年間競馬を楽しませてもらった御礼、運良く年間プラスだった御礼ですね。
遅くなってしまったのですが、京都開催中に行けてよかったです。
京都記念と共同通信杯は散々でしたが、定位置に新しい御守を置きましたので今週こそはの気持ちです。
さて、フェブラリーSと言えば、一番印象に残っているのは2005年、メイショウボーラーが勝った年です。私は前年の覇者アドマイヤドンの贔屓でした。
東京競馬場で現地観戦していたはずです。
(思い返すと大学受験が終わった直後なのですが、その記憶はない)
1コーナー付近でスタートを待ち、ゲートが開くや贔屓の馬の大出遅れ。
私は最前列で見ていて、少し離れた後ろにいた父とその瞬間目を合わせたのを鮮明に覚えています。
勝ったメイショウボーラーは応援していたスペシャルウィークの白井厩舎所属で、当時GⅠを勝ちまくっていた福永騎手。新鋭のタイキシャトル産駒でもあり、アドマイヤドンの敗戦に肩を落としながらもそこまで悪くない心境だったと記憶しています。
14年経ちましたが、今年はたまたま仕事の日程が合いその時と同じく父と観戦できそうですから、これもまた悪くない心境です。
というか14年も経ったのか...