競馬のオシイレ

ここは、競馬について詰め込む、私の「競馬の押し入れ」です。

新潟までの道中で(天皇賞春-競馬予想)

新潟に車で向かっています。

名立谷浜のSAから。

2年連続になった春の新潟競馬場参戦。

漫喫で香港競馬観戦かなと思っております。

 

天皇賞

◎チェスナットコート

◯エタリオウ

▲フィエールマン

△クリンチャー

△グローリーヴェイズ

△ユーキャンスマイル

 

大的中した昨年の菊花賞

ゲンを担いでエタリオウの2着付を中心に。

あの時本命だったフィエールマンはよりスタミナが求められる展開を見越して評価を下げました。

◎は昨年5着のチェスナットコート。

ピリッと締まった展開でハーツクライ産駒の戴冠に期待します。

サートゥルナーリアに興味津々-皐月賞(競馬予想)

皐月賞

◎サートゥルナーリア

〇ファンタジスト

▲アドマイヤマーズ

△ダノンキングリー

△ヴェロックス

△クラージュゲリエ

△ブレイキングドーン

 

底を見せていない◎サートゥルナーリアの今年初戦、どういう競馬を見せるのか。強い馬が勝ってきたのも皐月賞なら強い馬が負けてきたのも皐月賞。私としては、ルメール騎手との新コンビで盤石なのかなという結論です。

馬券的には、〇ファンタジストが3着に来たら当たるように買おうと思っています。前走スプリングSが手応えのある競馬。距離も含め中山競馬場でどれだけの脚を使えるのかを武豊騎手が把握したでしょう、狙えると思います。

共同通信杯組はスローからの瞬発力一辺倒ではなく、特に▲アドマイヤマーズは中山競馬場が合いそう。△ダノンキングリーもひいらぎ賞の内容が評価できます。

△ヴェロックスは先行粘り込みで1頭だけ差されてしまったという展開なら2着はこの馬かなと。他に、血統面から2頭チョイスしました。

 

2週連続であの騎手が-桜花賞(競馬予想)

桜花賞

◎クロノジェネシス

〇ビーチサンバ

▲エールヴォア

△シェーングランツ

△ダノンファンタジー

 

懸念は北村友一騎手が2週連続でGⅠを勝つかどうか。かなり怪しいと思っていますが、ダノンファンタジーは今いちピンときていなく、グランアレグリアは久々の上折り合いの心配がある。末脚勝負と見ると、◎クロノジェネシスと〇ビーチサンバでと思います。粘りこむとしたらエールヴォア、男馬相手に勝ったエリカ賞を評価したいです。

頑張ってほしいのはシェーングランツ。チューリップ賞はパンとしませんでしたが、フットワークがいつものそれではなかったのも事実。ハマれば。

武豊の2019年3月までを振り返る

ドバイ遠征で終わった3月の武豊騎手。

そのドバイ遠征は1鞍だけでしたが、マテラスカイが見ごたえのありすぎる2着。

4月から5月にかけては香港やフランス遠征も控えていますね。

さて、少し遅くなりましたが3月の振り返りを。

 

◆2019年武豊騎手成績(34-24-21-105/184) 勝率:18.5% 連対率:31.5% 複勝率:42.9% 

2月(8-10-8-27/53) 勝率:15.1% 連対率:34.0% 複勝率:49.1% 

3月は8勝と、勝率、連対率はやや落としました。平均人気をTargetで見ると、3.2(1月は3.3、2月は3.8)。1月、2月と比べても馬質は見劣っていないというが数値上の見解で、勝ち切れなかったレースがあったように思います。

 

◆平場の成績が上がっている。

昨年は76勝中平場が43勝、特別33勝で、平場占率

は56.5%。今年は3月までの34勝中平場が25勝、特別9勝で、平場占率が73.5%。派手な活躍を見たい思いもあり、複雑なデータではありますが、母数が増えているだけで特別勝ちのペースは昨年より上がっています。ただ、平場で勝ち星が増えていることが、今年の快進撃を支えていると言えますね。

 

◆4月は。

いよいよGⅠ、本番が始まる4月。意外と武豊騎手がファンタジストに手応えを感じているような気がしています。一方で、ファンタジストがマイル戦線に行けばダービーの乗り馬がいなくなります。ワールドプレミアは休養になってしまいましたからね。天皇賞はパスしての香港遠征にも注目。ディアドラに乗れるわけですからね。

 

国内の王者は-大阪杯(競馬予想)

ウイニングポスト9をやって疲れてたんでしょうか、アーモンドアイのドバイターフの後はソファーで寝てしまいました。

でもドバイワールドカップのゴールの瞬間は記憶にあるんだよなぁ。

 

アーモンドアイは、前提として見事な勝利。

手応えの割に伸びが今一つに見えましたが、初海外、次回を見据えた内容として受け止めました。

 

大阪杯

◎キセキ

ペルシアンナイト

エポカドーロ

△サングレーザー

△エアウィンザー

△ブラストワンピース

アルアイン

 

◎キセキ。昨秋のG1戦線から力上位。有馬記念はポジションを取りにいったことで5着でしたが、この枠なら順当に主張できる。

ペルシアンナイトは叩き2戦目で調教の内容が良く見える。▲エポカドーロが2番手から粘りこむ展開を見据えるも、昨年のように差し込んでくる。

人気薄ではサングレーザー、海外明けで人気を落としているが、その前の成績は秀逸。

 

二番手がカギを握る-高松宮記念(競馬予想)

イチロー選手が引退。

G+で夜中の会見まで見守りました。

特別ファンというわけではないですが、WBCでは一緒に戦った同志ですから(選手とファンの立場で笑)、感慨深い気持ちですよね。

そして子供の頃から見ていた選手と、大人になってから見ている選手とでは同じ場面でもこちらが思う感情少し違うのかなと。

そうするともうこんな寂しい気持ちをすることも少ないのかなぁということが寂しかった感じです。

まっそしたら40代くらいの人が大写しになって号泣していたので安心したんですけども。

 

高松宮記念

◎モズスーパーフレア

ロジクライ

▲ダノンスマッシュ

レッツゴードンキ

△ナックビーナス

 

モズスーパーフレアの絶対的スピードに期待します。1.07.0で安定して走れる脚力、中山競馬場でのものですが、直線の長い中京競馬場でも32秒後半で入って34秒前半で上がれれば後ろからの追撃を凌げるのではないかと思っています。

嫌なのは二番手の馬。ナックビーナスなら過去振り切ってますから安心。ダノンスマッシュも前半3F34秒ほどでは入れますから、二番手に行こうと思えば行ける。ただ、北村騎手にGⅠの一番人気でモズスーパーフレアを追いかける度量があるかというと微妙。一番嫌なのはルメール騎手のロジクライJBCスプリントがよぎるんですよね...。

そうなると、モズスーパーフレアが行けるだけ行って前にロジクライがいるかどうかの展開になるかなと。

 

取捨選択をはっきりさせたいレース-金鯱賞(競馬予想)

人もそうですが、馬にも独特のオーラみたいなものを感じることがありますよね。2016年9月、現地で新馬戦を生観戦したエアウィンザーに感じたのはまさにそれで、パドックの威風堂々とした雰囲気は「これは只者ではないな」と思わせるものでした。前の馬を抜こうとしないなど気性的な問題もあり出世が遅くなってしまいましたが、今日のレースは力試しの一戦。願わくば勝ってほしいと思っています。

 

そのレース、金鯱賞。ここは、取捨選択をはっきりさせたいレース。

【取】

◎エアウィンザー

上記の通り新馬戦から期待していた一頭がようやく一線級を相手に戦います。人気ですが、勢いを評価して。ここは通過してくれると信じます。

〇ダノンプレミアム

ダービーでは本命に推した馬。そのダービーではワグネリアンやエタリオン、ブラストワンピースと差のない競馬でした。押し切られる可能性があるとしたこの馬かと思っています。休み明けですが、そもそも一回一回感覚を開けて使っている馬なので、じっくり仕上げて不安が減ったとすればその方が良いでしょう。

リスグラシュー(休み明け、騎手、勝負気配△、3着まで)、モズカッチャン(休み明け、3着まで)、ギベオン(力不足も中京は〇)

 

【捨】

(消)ペルシアンナイト(中9週以上の休み明けは0-0-0-3/3)

同じハービンジャー産駒でも札幌記念などの好走歴があるモズカッチャンと比べ明らかにパフォーマンスが落ちる。

(消)アルアイン

この枠、この乗り替わりでこのコース。外を回って伸びきれないと判断。